【記者発表会レポ】万博ロスの大阪に、新たな熱狂を。エディオンが初の「ブラウンフェス」開催へ!USJ・ガンバ大阪と挑むアフター万博の街づくり

みなさん、こんにちは。
2025年の大阪・関西万博閉幕後、大阪の街にはある言葉が広がっています。
それは「万博ロス」です。
会期中、国内外から2,500万人を超える来場者が訪れ、街全体を包み込んだ高揚感。万博が閉幕した今、その熱気をいかに次の大阪へつなげるのかが大きな課題となっています。
6月17日、エディオン本社(大阪市北区)で開催された「エリア活性イベント」記者発表会で、株式会社エディオンは新たな街フェス「ブラウンフェス(BRAND×TOWN FES)」の開催を発表しました。
企業が主体となり街を盛り上げる新しい地域活性モデル。その第一歩が、この夏なんばで始まります。

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万博の熱量を“一過性”で終わらせない

発表会に登壇したエディオン マーケティング部 プロモーション課の佐々木氏は、企画背景について次のように説明しました。
「万博では、国内外から多くの方が大阪を訪れ、街に熱気が生まれる力を目の当たりにしました。一方で、閉幕後には『万博ロス』という言葉も広がっています。万博で生まれた熱量を一過性で終わらせず、街の賑わいや関西経済の持続的な成長につなげることが重要だと考えています」
エディオンは全国約1,200店舗を展開する家電量販店ですが、同社が掲げているのは「地域密着経営」です。
単に商品を販売するだけではなく、地域社会とともに成長する企業であることを目指しており、その考え方をイベントという形で具現化したのが今回の取り組みです。
ブランドと街が融合する「ブラウンフェス」

今回発表されたイベント名は「ブラウンフェス」です。
「ブランド(Brand)」と「タウン(Town)」を掛け合わせた造語であり、自治体主導ではなく、企業が主体となって街の賑わいを創出する新しい形の街フェスを意味しています。
佐々木氏は、「来場者の皆さまに楽しんでいただくことで、街の賑わいと企業の成長を両立させたい」と話しました。
価格や品揃えだけでは選ばれにくくなった現在、「どこで買うか」ではなく「どの企業から買いたいか」が重要になっているといいます。
そのためにも、生活者が企業ブランドに自然に触れられる接点づくりが必要であり、その考え方がイベントの根底にあります。
会場はなんば駅前広場 大阪の中心がフェス空間に

第1回ブラウンフェスは、2026年8月1日(土)に開催されます。
会場となるのは南海なんば駅前広場です。ミナミの玄関口として日々多くの人々が行き交う大阪有数の交流拠点であり、誰もが気軽に立ち寄れる場所でもあります。
会場内にはステージ前方の特別鑑賞エリアのほか、自由観覧エリアやブースエリアも設置され、多くの来場者が楽しめる空間づくりが予定されています。
USJとガンバ大阪が参画 エンターテインメントとスポーツの力を結集
今回のブラウンフェスには、大阪を代表する企業や団体がパートナーとして参加します。
オフィシャル・マーケティングパートナーとしてユニバーサル・スタジオ・ジャパンが参画し、ショープログラムへの一部出演も予定されています。人気キャラクターによるステージコンテンツが会場を盛り上げます。
さらに、ガンバ大阪もパートナーとして参加します。
記者発表会には、ガンバ大阪 事業本部 パートナー推進部 営業課の渡邉怜奈氏が登壇し、イベント参加への期待を語りました。
イベント当日はガンバ大阪OBによるスペシャルトークショーも予定されており、ここでしか聞くことのできないエピソードやスポーツの魅力が届けられます。
エンターテインメントとスポーツという、大阪が誇る二つのコンテンツの力を掛け合わせ、新たな街の熱狂を生み出そうとしています。
エディオン会員向け特別観覧企画も実施
ステージ前方には特別鑑賞エリアが設けられます。
エディオンアプリ会員などを対象とした招待企画も実施される予定で、抽選で約600人が特別エリアからステージを楽しめる機会が用意されます。
企業イベントでありながら、単なる販促施策にとどまらず、街全体の回遊や体験価値の向上につなげようという狙いが感じられます。
万博の次の熱狂をつくる挑戦
大阪・関西万博が生み出した大きな熱量。
その余韻をどのように未来へつなげていくのかは、行政だけでなく企業にも求められている課題です。
今回エディオンが掲げた「ブラウンフェス」は、企業が街の賑わいづくりの主体となる新たな挑戦といえます。
万博のレガシーを受け継ぎ、街に人を呼び、経済を動かし、新たな体験を生み出す。
8月1日、なんばで始まるこの取り組みは、アフター万博時代の大阪における新しい地域活性モデルとなるかもしれません。
万博で生まれた熱狂のバトンは、今、次のステージへと渡されようとしています。

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