【取材レポ】菊正宗「樽酒」が発売60周年!春風亭一之輔さんがアンバサダールに就任|KITTE大阪で人気店とのコラボフェア開催

みなさん、こんにちは。
1966年の発売から、今年で60周年を迎えた菊正宗酒造の「樽酒」。
そんな節目の年を記念して、2026年10月1日(木)から大阪・KITTE大阪で「菊正宗 樽酒フェア in KITTE大阪」がスタートしました。
開催初日には記者発表会が行われ、菊正宗酒造 代表取締役社長の嘉納治郎右衞門さんが登壇。さらに、落語家の春風亭一之輔さんが「樽酒60周年記念アンバサダール」に就任しました。今回は、そんな記念すべき発表会の様子をレポートします!




Contents
菊正宗「樽酒」は2026年で発売60周年!

発表会の冒頭では、菊正宗酒造 代表取締役社長の嘉納治郎右衞門さんが登壇。
60周年、そして60年という節目を「還暦」と表現し、赤いネクタイを身につけて登場しました。
まずは、長年にわたり「樽酒」を愛飲してきたお客様への感謝を伝えた嘉納社長。
続いて、樽酒の歴史について紹介しました。
日本酒が現在のように瓶で販売されるようになる以前、江戸時代には酒を樽に詰めて運ぶことが一般的でした。
特に灘の酒は江戸へと運ばれる「下り酒」として親しまれ、当時は酒樽から量り売りされることも多かったといいます。
つまり、江戸時代の日本酒にとって「樽」は、なくてはならない存在。
嘉納社長は「日本酒イコール樽酒だったと言っても過言ではない」と、樽酒が日本酒文化の中で果たしてきた役割について語りました。
その後、時代の変化とともにガラス瓶が普及。
そんな中、1966年に菊正宗酒造が発売したのが、樽で貯蔵した酒を瓶に詰めた「樽酒」でした。
お客様から寄せられた「やっぱり樽の風味がした酒がうまいよね」という声をきっかけに、樽に詰めた酒を瓶へ移し替えるというひと手間をかけて商品化したのが始まりだそうです。
現在では菊正宗を代表する伝統的な商品のひとつとなっている「樽酒」ですが、発売当時は、時代の変化に合わせながら樽酒の魅力を届ける“革新的”な取り組みでもありました。
「伝統と革新」を受け継ぐ菊正宗の樽酒
菊正宗酒造がものづくりのテーマとして掲げているのが「伝統と革新」。
60年間にわたって受け継がれてきた「樽酒」も、伝統を守るだけではなく、時代とともに変化を重ねながら現在へと続いています。
現在は酒造りだけでなく、樽づくりも自社の職人が手掛けています。
樽には吉野杉を使用し、職人が一つひとつ丁寧につくり上げています。
公式情報によると、菊正宗の「樽酒」は、生酛造りで醸した辛口酒を吉野杉の樽に貯蔵。杉の香りがほどよく移った飲み頃に取り出して瓶詰めしています。
60周年という大きな節目を迎え、嘉納社長は「さらに多くのお客様に樽酒、日本酒の魅力を伝えていきたい」と、これからの展開への意気込みを語りました。
春風亭一之輔さんが「樽酒60周年記念アンバサダール」に就任!

そして今回の発表会で注目を集めたのが、60周年を記念したアンバサダールの就任です。
アンバサダールに就任したのは、落語家の春風亭一之輔さん。
お酒が大好きだという一之輔さんは、就任の挨拶で「他にいなかったのかなという感じがしますが」と笑いを誘いつつ、「私も一生懸命勤めさせていただきます」とコメント。
さらに、春風亭一之輔さんが出演する番組「笑点」も今年で60周年ということで、「同い年」という意外な共通点にも触れました。「60周年おめでとうございます」と樽酒の節目を祝福しながら、アンバサダールとして樽酒の魅力を届けていく意気込みを語りました。
樽酒と落語、日本の伝統文化を次の世代へ
嘉納社長は、一之輔さんのアンバサダール就任について、樽酒が日本酒の歴史や文化のひとつであることに触れながら、落語という日本の伝統文化を受け継ぐ一之輔さんとともに、日本の伝統文化を盛り上げていきたいとコメント。
「樽酒」と「落語」。
どちらも長い歴史の中で受け継がれてきた日本の文化です。
今回の60周年をきっかけに、そんな2つの伝統文化が交わることで、これまで樽酒を飲んだことがない人にも、その魅力を知ってもらう機会となりそうです。
記念の就任状を贈呈!

続いて、嘉納社長から春風亭一之輔さんへ、アンバサダール就任を記念した就任状が贈呈されました。

お二人が並んで記念パネルを持ち、フォトセッションも実施。
会場には多くのカメラが並び、正面、左右と順番にポーズを決めながら撮影が行われました。
60周年を迎えた「樽酒」と、これからアンバサダールとして魅力を発信していく春風亭一之輔さん。会場は祝福ムードに包まれていました。
KITTE大阪で「菊正宗 樽酒フェア」を開催!



「すし酒場さしす」の「樽酒とさしすの酒肴三種(金華さばきずし/うざく/魚の酒盗和え)」や、「小野の離れ」の「菊正宗60周年専用1,000ベロセット」、さらに「元祖たこ焼き 会津屋」の「菊正宗純米樽酒セット(元祖たこ焼き12個)」などを味わいました。

中でも注目は、樽酒のソーダ割り。
一之輔さんは、樽酒の香りを感じながら、その飲みやすさについてコメント。

さらに会津屋の元祖たこ焼きとの組み合わせに対して、「たこ焼きでお酒を飲むのは初めて」としながら、その相性を楽しんでいました。
日本酒というと、和食と合わせるイメージが強いですが、たこ焼きなど大阪らしいグルメと合わせることで、樽酒の新しい楽しみ方が見えてきます。
60年の歴史を、これからの楽しみ方へ

1966年に発売され、2026年で60周年を迎えた菊正宗「樽酒」。
長い歴史を持つ商品でありながら、今回のフェアでは、ソーダ割りや大阪グルメとのペアリングなど、今の時代に合わせた新しい楽しみ方も提案されています。

「変わらないために、変わり続ける。」
菊正宗が掲げる60周年のメッセージのように、受け継ぐべき伝統を大切にしながら、新しい飲み方や楽しみ方を提案していく「樽酒」。
春風亭一之輔さんをアンバサダールに迎えた60周年イヤー、これからどんな展開が待っているのかにも注目です。
※飲酒は20歳になってから。お酒はおいしく適量を。飲酒運転は法律で禁止されています。

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