【取材レポ】大阪・関西万博ヘルスケアパビリオンにてアックスヤマザキ「MIRAIミシン」8月5日〜11日まで展示中！

みなさん、こんにちは。
大阪・関西万博ヘルスケアパビリオンブース関西大学リボーンチャレンジにて、アックスヤマザキの「MIRAIミシン」が2025年8月5日（火）～8月11日（月）まで出展されています。（株式会社アックスヤマザキは、関西大学SDGsパートナー登録し、連携されていらっしゃいます。）今回はメディアとして出展の様子を取材させていただきました。
※この記事は、サービスをご提供いただいております。

展示の様子をご紹介！

会場では、子どもから大人、海外からお越しの方まで幅広い方々が「MIRAIミシン」にご興味を示していました。

下糸のかわりに靴下等に使用されるタグピンを打ち込む

「MIRAIミシン」は、下糸のかわりに靴下等に使用されるタグピンを打ち込んでいます。（タグステッチ工法）これは、トヨタ車体株式会社の特許技術を活用しているそう。一般家庭向けとしては、なんと！※世界初！立体物に直接縫えるようになった「MIRAIミシン」は現在、2026年実用化に向け開発を進めています。
※2025年3月時点 株式会社アックスヤマザキ調べ（タグステッチ工法による立体物縫製）

スタイリッシュなデザインに心躍る！

まず、まるで工具やモデルガンのような見た目がスタイリッシュでかっこいい！

クールな黒色のボディに青くひかるライトも、心躍ります。特に男性にはたまらない、かなり刺さるデザインだと思います！（女性の私から見ても凄くかっこいいデザインです！）

一見すると重そうに見えますが、実は見た目よりも軽いので、作業もしやすいかと思います。
実際に私も持ち上げてみましたが、本当に軽くて良い意味で驚きました！会場で年配の女性の方も「わっ！軽い！」と仰っていましたよ。女性でも簡単に持ち上げられるくらいに軽いのに、技術者の方曰く、本当はもっと軽くしたかったそう。プロ意識の高さを感じます。

「壊れたら捨てるではなく、自分で手直し。」が「MIRAIミシン」で可能に。

身近なモノですとソファなどの立体物（湾曲した形状含む）に対して直接縫合や縫製することが可能に！つまり、今まで少し破れたら捨てていたソファなどを、この「MIRAIミシン」を使用して、もう一度息を吹き込めちゃいます。

実際に「MIRAIミシン」で縫った作例も展示されていましたが、どれも縫い目が美しく、感動いたしました。
「壊れたら捨てるではなく、自分で手直し。新しい文化になってほしい。」とアックスヤマザキ代表取締役 山崎一史 氏が以前仰っていたのを思い出しました。これだけ綺麗に縫えるのであれば、それも可能だし実現してほしいです！

編集部後記

「MIRAIミシン」は、来年発売予定とのこと。発売が待ち遠しいですね！出展ブースで小学4年生の女の子が「わぁ！すごい！」と目を輝かせていたのが、印象に残っています。私もワクワクしました…！

私は、家のソファーの上に保護用のソファーカバーを敷いているのですが、５歳の娘が座るたびに落ちるので、「MIRAIミシン」でそれを縫い付けられたらどんなに便利だろう…といつも思っています。他にもアイデア次第で、色々と日常使い・モノづくりの幅が広がりそうです。彫刻家の方やファッションデザイナーの方の作品作りとかにも役立ちそうと思いました。未来には一家に一台が当たり前になっているかも？！学校や職場にも導入されてほしいです…！
公式ホームページ、各種SNSから「MIRAIミシン」の最新情報を是非チェックしてみてくださいませ。

株式会社アックスヤマザキ　会社概要

ミシンを通じて、社会課題を解決してお役に立てるようなモノづくり、コトづくりをすることで「もう一度一家に一台」を目指して市場を創造する創業70年以上の家庭用ミシンメーカー。

会社名　： 株式会社アックスヤマザキ
代表者　： 代表取締役　山崎 一史
※「崎」は立つさきが正式表記
所在地　： 〒544-0022　大阪府大阪市生野区舎利寺3丁目12番5号
創業　　： 1946年10月1日
営業種目： 縫製機械などの製造販売
URL　　 ： http://www.axeyamazaki.co.jp/