【内覧会レポ】特別展「昆虫 MANIAC」大阪市立自然史博物館にて2025年7月12日(土)~9月23日(火・祝)まで開催!

みなさん、こんにちは。
大阪市立自然史博物館にて7月12日(土)から9月23日(火・祝)の期間、特別展「昆虫 MANIAC」を開催します。それに先立ち、メディア向け内覧会に参加いたしました。
展示構成
トンボの扉
空を飛び回る不完全変態昆虫
変態によって水中から大空へと生活の場を移す空飛ぶトンボ。さらに、かじるバッタや隠れるナナフシ、攻めるカマキリ、うなるセミなど、不完全変態昆虫からムシの世界をのぞきます。
ハチの扉
まだ見ぬハチたちが待っている!
ハチを通して、ときに一方的でときに相互的な、ムシと他の生物とのかかわりあいに注目します。スズメバチやミツバチだけじゃない、不思議な姿をしたハチやアリが登場。ハチと同じ膜状の翅をもつ、ハエの多様性も必見です!
チョウの扉
ようこそチョウ・ガ・イモムシ・ケムシワールドへ!
いろいろなチョウとガのなかまを「昼と夜」などのキーワードをもとに紹介します。高い山のチョウとガ、冬に出現するガなども出てきます。イモムシ、ケムシといったチョウやガの幼虫の魅力も大きく取り上げます。
クモの扉
昆虫以外のムシたちこそまさにマニアック!
クモを中心にムカデ、ヤスデ、サソリ、ダニなどさまざまな分類群が対象です。見た目が面白い、変わった生態を持つ、国内最大といった種や、滅多にみられない貴重な種も紹介します。
カブトムシの扉
甲虫って何だ?
カブトムシのなかま、つまり甲虫は全昆虫の約33%を占める大きなグループで、大きな種も小さな種も、変わった種も、あまり変わってない種もある、とにかく多様なグループです。この展覧会ではとくに、これまであまり知られていない面白い甲虫の主や、甲虫のこまかい作りについてもくわしく紹介します。
プロウンカクテル編集部的オススメポイント!
大迫力!体長約2mの巨大模型が登場!
数箇所、体長約2mの巨大模型が展示されていました。
迫力満点なのでフォトスポットとしても◎!
裏面も見れる巨大模型も!
「見る」「触る」「聞く」「嗅ぐ」でムシの世界を体感!
実際に触れたり、嗅ぐことが出来る展示もあり、五感でムシの世界を学べます。普段体験できない貴重な機会にワクワクしました。
オリジナルグッズも盛りだくさん!
特別展「昆虫MANIAC」東京展で人気を博したオリジナルグッズを大阪展でも販売!
大変ワクワクするラインナップです。
可愛いぬいぐるみも多数!
ふかふかな触り心地とつぶらな瞳がたまりません!
プロウンカクテル編集部のイチオシは、青虫グミ¥700(税込)をはじめとしたフード!
シャレが効いています。自分用だけでなく、お土産にもどうぞ♪
お手頃価格の会場限定のガチャは、お子さまにもオススメ!
大阪会場限定オリジナルグッズも!
大阪会場限定のオリジナルグッズとして、コマルハナバチの翅(はね)の色や形を精密に再現したアクリル製パズルを販売!大変マニアックですね。
プロウンカクテル編集部後記
実は私、どちらかというと昆虫やムシが苦手なのですが、この展覧会は最初から最後まで楽しかったです。昆虫界の人気者から家に出現するムシまで、幅広い昆虫について楽しく学べる展覧会です。
夏休みのお子さまの自由研究にもオススメ!
ぜひ、お楽しみくださいませ。
開催概要
展覧会名:特別展「昆虫 MANIAC」
会 期:2025年7月12日(土)~9月23日(火・祝)
会 場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
休 館 日 :7月14日、22日、28日、8月4日、25日、9月1日、8日、16日
主 催:大阪市立自然史博物館、読売新聞社、関西テレビ放送
後 援:大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会
協 賛:住友生命
特別協力:国立科学博物館
入 場 料 :大人1,800円、高大生1,500円、小中生700円(当日)
お問合せ:大阪市総合コールセンター(なにわコール)06-4301-7285 ※受付時間/8:00~21:00(年中無休)
展覧会公式サイト: http://www.ktv.jp/event/konchutenosaka

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