【取材レポ】万博と大阪一帯を繋げるアートプログラ「Study:大阪関西国際芸術祭」メディア向け発表会と対談トークセッションを開催

みなさん、こんにちは。
2025年2月13日(木)にグラングリーン大阪 北館3階 さくらインターネット Blooming Campにて、大阪・関西万博の公式アートプログラム「Study : 大阪関西国際芸術祭 / EXPO PUBLIC ART」および、万博と同時期に大阪一帯で開催されるアートプログラムに関するメディア向け発表会が開催されました。
グラングリーン大阪 北館3階 さくらインターネット Blooming Camp
本芸術祭は、大阪・関西万博の開催期間中、夢洲の万博会場をはじめ、安藤忠雄氏設計の大阪文化館・天保山、黒川紀章氏設計の大阪府立国際会議場(中之島)、さらに西成や船場地区など、大阪を象徴する各地で展開されます。2025年の4回目となる開催では、大阪・関西万博と大阪一帯をつなぐ役割を担う芸術祭として、国内外のアートプロジェクトを通じ、「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」として実施されます。
Contents
第一部:メディア向け発表会
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」の総合プロデューサーである鈴木大輔氏からの概要説明や、作品のキュレーターやアーティストが数名登壇し、意気込みや開幕への想いを語ってくださりました。
かなり豪華な登壇者、参加者に心躍りました。
それぞれの作品・表現方法に違った良さがあり、今から大変楽しみです。
第二部:対談トークセッション
第二部では、アートイベントの会場の一つが所在する大阪港区の山口区長と鈴木氏による対談形式のトークセッションを実施。
山口区長の「行政で、アートの力を借りて何か盛り上げられることはないか。」「港区は、物・人が集まってくる。あったかさを守りながら暮らすように旅をする。そういう街にしたい。新しいものが色々と入ってくるものの元々の港区マインドは大事にしたい。」という言葉が私の心に大変響きました。
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」は、大阪関西を中心に、2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで開催!
「Study:大阪関⻄国際芸術祭 2025」は、一口にアートといってもビジュアル系の現代アートからソリューション系まで、固定概念に囚われない幅広い作品が集う大規模な現代アートの国際イベントとなっています。
しかも、大阪を中心に開催されるのは大変喜ばしいことですね。
私自身、幼少期からアートに触れる機会が多く、アートは身近なものでしたので一個人としても大変楽しみです!
勿論、「アートって興味あるけれど何?全くわからない。」という方もご安心を!
難しく考えずに個人個人が感じるままに受け取ればOKです!
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」は、大阪関西を中心に、2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで開催!これを機により多くの方々にアートの楽しさが広まれば嬉しいです。
「Study : 大阪関西国際芸術祭 / EXPO PUBLIC ART」とは
「Study:大阪関西国際芸術祭 / EXPO PUBLIC ART」は、公益社団法人2025年日本博覧会協会が実施する「未来社会ショーケース事業」の一環である「アート万博」のうち、「パブリックアート」部門に位置付けられています。2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの184日間、「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」の公式プログラムの一つとして、大阪・関西万博会場内の各所で、多様なアーティストによるパブリックアート作品を展示する「Study:大阪関西国際芸術祭 / EXPO PUBLIC ART」を開催します。
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」について
Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.2 展示作品 鬼頭健吾 “inconsistent surface” Photo: Kohei Matsumura
Study:大阪関西国際芸術祭 2025は、大阪関西を中心に、2025年4月13日(日)から10月13日(月)まで開催する、現代アートの国際イベントです。第4回目となる今年は、大阪・関西万博と同時開催し、会場は万博会場(夢洲)、安藤忠雄設計の大阪文化館・天保山、黒川紀章設計の大阪府立国際会議場(中之島)、西成・船場地区など、大阪の象徴的な場所で行います。158か国・地域が参加し、2,820万人の来場者が見込まれる大阪・関西万博を契機に、国内外のアートプロジェクトを通じて「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」として、新たな対話と発見の場を創出します。
開催概要
名称:「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」https://osaka-kansai.art/
英語表記 Study: Osaka Kansai International Art Festival 2025
開催期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)
会場:大阪・関西万博会場内 / 大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム)・ベイエリア / 中之島エリア(大阪府立国際会議場)、船場エリア / 西成エリア / JR大阪駅エリア / 松原市他(2025年1月時点)
【主催】
大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内)
https://osaka-kansai.art/pages/summary#organization
総合プロデューサー:鈴木大輔(株式会社アートローグ 代表取締役CEO)
【パートナーシティ】松原市
【協力・後援】駐日欧州連合代表部 (EEAS) / 駐日ベルギー大使館 / 在大阪イタリア総領事館 / 駐大阪韓国文化院 / ブリティッシュ・カウンシル / 在大阪・神戸米国総領事館 / 在大阪オーストラリア総領事館 /スイス大使館 / 在日フランス大使館 ・アンスティチュ・フランセ / ドイツ連邦共和国総領事館* (*天保山・Reshaped Reality(仮)展のみの後援 ) / 一般社団法人大阪外食産業協会 / 辰野株式会社 / 関西領事団
※プログラムや詳細は変更になる可能性があります。
■各種リンク
・「Study:大阪関西国際芸術祭 2025公式HP」:https://osaka-kansai.art/
・SNS
Instagram:https://www.instagram.com/study_okiaf/
X(旧Twitter):https://x.com/study_OKIAF
Facebook:https://www.facebook.com/StudyOKIAF/
LINE公式アカウント:https://lin.ee/YRCAlUD
■会社概要
株式会社 ARTLOGUE(株式会社アートローグ)
・代表者:株式会社アートローグ 代表取締役CEO 鈴木大輔
・本社所在地:大阪府大阪市北区
・設立日:2017年7月7日
・事業内容:「Study:大阪関西国際芸術祭」の企画・運営 / WEBメディア「ARTLOGUE」「Art Tourism」など企画・運営

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