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2024.07.12

【内覧会レポート】「DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2024@OSAKA」なんばスカイオ 7F コンベンションホールで2024年7月13日(土)~9月1日(日)まで開催

みなさん、こんにちは。
なんばスカイオ 7F コンベンションホールで2024年7月13日(土)~9月1日(日)まで「DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2024@OSAKA」が開催されます。
それに先駆け、プレス内覧会に参加しました。

Contents

なんばスカイオ 7F コンベンションホールにて開催!

会場は、なんばスカイオ 7F コンベンションホールになります。各線なんば駅からアクセス抜群!暑いこの時期は特に助かります。

大阪会場『みどころ4選』

  1. 奇跡のトリケラトプス「レイン」×ティラノサウルス「スタン」
  2. 躍動感あふれる骨格展示で魅せる「生きた恐竜展」
  3. 「没入体験」ができるストーリー型の展示
  4. 最新研究×CG映像で描くリアルな恐竜の世界

©DinoScience 恐竜科学博製作委員会2021

「没入体験」ができるストーリー型の展示に引き込まれる

躍動感あふれる骨格展示

プレス内覧会では、サイエンスコミュニケーター  恐竜くん(田中真士さん)が登壇!

内覧会では、本展を企画・監修として自身で隅々まで作り上げたというサイエンスコミュニケーター 恐竜くん(田中真士さん)が登壇。本展の見どころなどをお話しされました。

ほとんどの展覧会は最初から最後までを俯瞰するようなテーマ(恐竜誕生から滅亡まで)が多い中、本展は彼らの住んでいた失われた大陸「ララミディア大陸」を舞台に展開。とってもローカルでピンポイントなテーマにすることでより詳しく生態系に迫ります。実はこれ、今までに無い画期的な展覧会とのこと。

特に本展の見どころは?

物語仕立てになっていて、恐竜の子どもと同じ目線で骨格展示を楽しめます。展示されている骨格は、飛び跳ねたり、躍動感満載で例えるなら鳥獣戯画の恐竜版です。
また、過去に横浜と六本木では開催済みですが、関西では初公開。展示している翼竜は見ていただければ分かりますが迫力満点!
また、トリケラトプスのレインは全身の80%の化石が残っていて、しかも、全身の皮膚の化石も残っていたので人類が目にした最も完全度が高い化石になります。展示されているティラノサウルスも恐らく世界で1番躍動的な動きをしています。

音響ガイドもありますね!

このまま見ても森の中にいる気持ちになるが、音響ガイドを使用することでもう一歩踏み込むことが可能です。歩く足音や雨、虫の音など本当に自分が物語の中にいる様な気持ちになりますよ。トリケラトプスのレインを知っていた位に大の恐竜好きという大阪出身の小坂菜緒さんバージョンの音響ガイドもあり、ボリュームたっぷりのガイドとなっています。

また、メディアからの以下3点の質問には下記のように回答されていました。

恐竜を知ること、そのものの魅力とは?

国籍、年齢、性別問わず、何故かみんな恐竜に反応する。普遍的に訴えかけてくるものがある。
人間が用意したものでないのに、自然に子どもから大人まで引き込まれる。恐竜をきっかけに科学などに興味を持ってくれる。それが恐竜の面白さ。最大の魅力。

一般的な展示に比べ、照明が暗めだが、こだわりは?

森の中を彷徨っている設定なので、照明で雰囲気作り、会場の演出はかなりこだわっています。暗くて森の中にいるような雰囲気があるのに、写真がしっかり撮れるように照明が工夫されています。

展示されている恐竜の骨は本物ですか?

本物の骨は重くて硬いが壊れやすいので、こういった展示で本物を使うことはほとんどない。
本展も本物ではなくレプリカですが、本物の化石から綺麗に模って、非常に高い技術で綺麗にコピーをとっているので本物に近いです。

恐竜好きな方は、チェックを!

見応え抜群!恐竜好きな方に特にご高覧いただきたいです。お子さまの自由研究にもオススメ。
「DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2024@OSAKA」は、なんばスカイオ 7F コンベンションホールにて2024年7月13日(土)~9月1日(日)まで開催!
ぜひ、今年の夏休みはご家族で訪れてみてはいかがでしょうか?

恐竜グッズコーナーもお見逃しなく!

開催概要

【タイトル】DinoScience 恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~2024@OSAKA
【会期】2024年7月13日(土)~9月1日(日) の51日間
【会場】なんばスカイオ7Fコンベンションホール
【主催】テレビ大阪、フロンテッジ
【協賛】大阪ガス、学研の図鑑LIVE
【技術協力】ソニー株式会社
【特別協力】ブラックヒルズ地質学研究所
【企画・監修】恐竜くん(田中真士)
【公式X】@DinoScience_jpn (https://twitter.com/DinoScience_jpn )
【公式Instagram】@dinoscience_jpn (https://www.instagram.com/dinoscience_jpn )
*ワークショップのサテライト会場として、大阪ガス・ハグミュージアムでも同期間中に恐竜ワークショップDinoCampを開催します。
【料金】
当日券/販売期間 / 7月13日(土) 10:00 ~ 9月1日(日) 18:00
一般/2,000円
中高生/1,500円
3歳~小学生/1,000円

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