【大阪】堂島リバーフォーラム「Immersive Museum OSAKA 2024」メディアセッション・内覧会レポート

みなさん、こんにちは。
2024年6月1日(土)〜8月21日(水)まで、大阪の堂島リバーフォーラムにて最新のテクノロジーでゴッホをはじめとする“ポスト印象派”POST IMPRESSIONISMの芸術作品の世界を蘇らせる没入体験型ミュージアム「Immersive Museum OSAKA 2024(イマーシブミュージアムオオサカ)」が開催されます。
それに伴い、先日、メディアセッションと内覧会に参加してきました。
Contents
堂島リバーフォーラムは大阪駅(梅田)からアクセス抜群
会場の堂島リバーフォーラムは、京阪中之島線「中之島」、JR大阪環状線「福島」、JR東西線「新福島」、阪神本線「福島」各駅から徒歩約5分とアクセス抜群。
大阪駅(梅田)からも近いので、大阪観光のスケジュールに組み込むのもアリです。
Aぇ!groupの正門良規さんが公式アンバサダーに就任
Aぇ!group・正門良規さん
大阪出身の「Aぇ! group」正門良規さんが公式アンバサダーに就任。
「これだけがっつりアートに関わるお仕事は初めてなので、正直びっくりしたものの、小さい時から美術館に連れて行ってもらったり、ゴッホの絵のマグネットが家の冷蔵庫に貼ってあったり、昔からアートに触れ続けてはいたので、すごく嬉しかった」と笑顔でお話されました。
実は、2022年に主演舞台で若き日のゴッホを演じられたことがあり、「ゴッホは情熱的で、ひとつのことに没入するとそれしか見えなくなって振り回され続ける、不器用で愛おしい人間。筆使いから熱量やパッションを感じ、当時のまま時が止まっている感じがするので大好きです!」と熱く語られました。
また、「AIゴッホ」に描いてもらった肖像画に「明日からアー写で使いたいぐらいのクオリティ!」と大変感動されていました。
最後に「アートって難しいイメージがあるかもしれませんが、全然そんなことはなく、是非カジュアルな気持ちで、フラッと遊びに来て欲しい」と語られました。
「鑑賞する絵画から、体感する絵画へ。」実際に体験してみた
視界一面に広がる、数々の名画たちの中に没入できるなんて、大変夢があって素敵な展覧会です。
クッションに座りながら心地良く鑑賞。
ゴッホを筆頭にスーラやセザンヌが見た世界を体験!広大な屋内空間を使用しているので見応え抜群で音楽も最高です!壁面だけでなく、床面にも没入映像が投影されるので本当に自分自身が絵画の世界に入ったような気持ちになりました。没入し過ぎて、最後の方は夢心地に。
フォトブース
入り口付近にはフォトブースもあり、より一層、没入体験を楽しめます。記念にいかがですか?
実際に「AIゴッホ」を体験!
会場入り口すぐ、1回500円で「AIゴッホ」に肖像画を描いてもらえます。
私も体験しましたが、想像よりも早いスピードでパッと仕上げてくれました。描いている時のAIゴッホはため息をついたり、なかなか人間らしいチャーミングな一面を見せてくれますよ。
描かれて行く過程も興味深く、見ていて飽きません。
そして、公式アンバサダー正門良規さんが仰っていたようにクオリティが高くて驚きました。ちなみに眼鏡をしている人は外した方が良いそう。最後に出てくる紙に記されたQRコードを読み込めば、画像としてスマホにダウンロードできます。
「Immersive Museum OSAKA 2024」で、ポスト印象派の没入体験を
人生で1番没入感が凄かったと言っても過言ではないです!ここまで没入出来たのは高い最新の技術力と広く快適な空間ならでは。今度は一個人として、もう一度没入しに行きたいレベルです。
この夏は「Immersive Museum OSAKA 2024」で、“ポスト印象派”POST IMPRESSIONISMの芸術作品を没入体験しませんか?
Immersive Museumとは
Dive in Art 鑑賞する絵画から、体感する絵画へ。ここはあなたとアートの関係を変える場所。視界一面に映し出された数々の名画たち。あなたは一瞬で絵画の世界へ入り込む。そして名画たちが幾年の時を超え動き出す。それはかつて画家たちが目にし残したかった物語が、動き出すということ。ゴッホが、スーラが、セザンヌが見た世界を、あなたも体感してみませんか?
「Immersive Museum」は、近年演劇やアート、エンターテインメントのジャンルで世界的なトレンドとなっている“Immersive=没入感”をキーワードとする、新たなアート体験プログラムです。特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現。参加者はその空間内を自由に歩き回ることができ、視覚を通した「見る」「鑑賞する」といった行為を超え、音と映像によりあたかも全身で名画の世界に入り込んだような究極のアート体験が可能になります。
大阪第二弾となる今回のテーマは“ポスト印象派”POST IMPRESSIONISM。高さ6m、約450㎡の巨大空間*に、印象派の作家たちの視点で見た作品世界を再現し、アートの “鑑賞”体験を大きく進化させます。
*高さ、面積とも空間面積全体を指します。投影面積は異なります。
開催概要
日程
2024年6月1日(土)~8月21日(水)
10:00~20:00(19:00最終入場)
会場
堂島リバーフォーラム
〒553-0003 大阪市福島区福島1-1-17
アクセス
京阪中之島線「中之島」、JR大阪環状線「福島」、JR東西線「新福島」、阪神本線「福島」
各駅から徒歩 約5分
JR各線「大阪駅」、Osaka Metro(大阪メトロ)四つ橋線「肥後橋」
各駅から徒歩 約15分
料金(税込)
【前売】平日/土日祝 | 【当日】平日/土日祝 | |
一般(※1) | ¥2,500/¥2,700 | ¥2,700/¥2,900 |
中・高校生(※2) | ¥1,800 | ¥2,000 |
小学生(※3) | ¥800 | ¥1,000 |
障がい者割引(※4,5,6) | ¥2,000 | ¥2,200 |
夏休み・お盆期間の8/13(火)〜8/21(水)土日祝料金
(※8/13(火)以降全日土日祝料金になります)
【年齢制限】
小学生以上チケット必要、未就学児は保護者同伴に限り2人まで入場無料。
小学生以下のお子様のみでの入場はお断りしております。 必ず保護者の方と入場いただきますようお願いいたします。
本人確認書類、学生証をご提示いただく場合がございます。
※1 専門学生・大学生は一般料金になります。
※2 必ず学生証をお持ちください。
※3 安全管理の為、小学生以下のお子様がご来場の際は、お子様2人につき、保護者1人の同伴が必要となります。
例:小学生以下のお子様を5人お連れの場合は保護者が3人、 小学生以下のお子様を7人お連れの場合は保護者が4人必要となります。
※4 障がい者手帳をお持ちの方1人に対して、障がい者割引チケットを1枚ご購入いただけます。
※5 同伴の方お1人は障がい者割引価格でご購入いただけます。(ただし同時購入時のみ。ご本人含めて最大2人分)
※6 当日、受付時に障がい者手帳を確認させていただきますので、ご持参頂きます様お願いいたします。
【注意事項】
※購入されたチケットのキャンセル・返金はできません。
※詳細は各プレイガイドにてご確認ください。
※営利を目的としてチケットの予約・購入等を行ない、転売する行為を禁止します。
※購入いただいたチケットの入場開始時刻から入場までお待ちいただく場合がございます。
※時間外にお越しいただいた場合、入場いただくことができない場合がございます。
※入場いただいてから60分程度お楽しみいただけます。時間制限は設けておりません。
※入場後の再入場はできません。また入場後の返金もいたしかねます。
※今後の諸事情により、開館日、開館時間等を変更する場合がございます。最新情報は、公式サイト・SNSにてご確認ください。
※夏休み・お盆期間8/13(火)〜8/21(水)は土日祝料金。(※8/13(火)以降全日土日祝料金になります。)
公式サイト

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