【大阪中之島美術館|開館1周年記念展 】「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」でデザインとアートについて考えてみた

みなさん、こんにちは。
今回は、大阪中之島美術館で4月15日から開催中の展覧会「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」の内覧会に参加させていただきましたのでご紹介いたします。
Contents
「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」とは?
私たちのまわりにあふれる「デザイン」と「アート」という言葉。学校や職場でも、ショッピングや食事の途中でも、テレビやネットの中にも、そしてビジネスシーンにも。でも、デザインとは、アートとは何でしょうか。そして、デザインとアートの境界はどこにあるのでしょうか。この展覧会は、およそ100点に及ぶ戦後日本の多彩な作品を時とともに追いながら、デザインとアートの境界や“重なりしろ”を見つけていく小さな旅です。変化する社会状況や生活、思想や表現への情熱を抱え、デザインとアートそれぞれの世界で制作に心を傾ける人々が時に相手に恋し、時に相手に嫉妬して、それを自らの糧として新たな作品を世に送り出してきたのかもしれません。ひとつひとつの作品を前に、みなさんひとりひとりが、「これはデザイン?」「あれはアート?」と問いかけ、楽しんでください。
開館1周年を迎えた大阪中之島美術館の活動の両輪であるアートとデザイン。この2つを併せて並行的にご紹介する初めての展覧会です。また、この展覧会は、美術館が準備したストーリーに来館者を誘うのではなく、来館者のみなさんの視点が作り上げていくものです。鑑賞を超えた「参加」という体験を用意して、お待ちしています。
引用元:公式サイト
中之島美術館はアクセス抜群!
中之島美術館は、阪神福島駅やJR福島駅から徒歩約10分、京阪の中之島線 渡辺橋駅から徒歩約5分でアクセス抜群!梅田からも近いですよ。
洗練されたオシャレな建物や芝生に心おどる!
洗練されたオシャレな建物。
彫刻作品や芝生に癒されます。
館内もスタイリッシュです。
アート?デザイン?自分自身で考えながら鑑賞
展覧会の入口すぐ、説明キャプションがあります。
絵画やイラスト、ポスターだけでなく、椅子や彫刻、プロダクト製品など多種多様な作品が展示されています。
アートなのか?デザインなのか?自分自身で考えながら鑑賞していきます。
有名なアーティスト、デザイナーの作品が一堂に集う贅沢な展覧会です。
気になる方はぜひ、早めにチェックを!
今年のGWは「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」で、デザインやアートについて考えてみてはいかがでしょうか?
会期は、2023年4月15日(土) – 6月18日(日)となっておりますので、気になる方はぜひ、早めにチェックしてみてくださいませ。
公式サイト
https://nakka-art.jp/exhibition-post/design-art2023/
開館1周年記念展 「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」概要
会期:2023年4月15日~ 6月18日 [会期57日間]
休館日:月曜日(ただし5月1日は開館)
開場時間:10時~17時(入場は16時30分まで))
観覧料:一般 1600円(団体1400円)、高大生1000円(団体 800円)
●中学生以下無料
●税込み価格。団体は20名以上
●障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)は当日料金の半額(要証明)
会場:大阪中之島美術館 4階展示室

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