【あべのハルカス近鉄本店】「大阪・関西万博報道写真展」12月19日(金)~2026年1月5日(月)「ミャクミャク」の誕生から閉幕まで、人気の変遷と活躍を報道写真でたどる写真展を実施。

あべのハルカス近鉄本店では、2025年12月19日(金)から2026年1月5日(月)まで、共同通信社主催「大阪・関西万博報道写真展」を開催します。今回の展示では、2025年大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」の誕生から閉幕までの道のりを報道写真でたどります。この貴重な記録を通じて、単なるキャラクター人気にとどまらない、「ミャクミャク」人気の変遷と万博閉幕後までの活躍のすべてを、ご覧いただけます。「ミャクミャク」という存在を通して、今なお冷めやらぬ万博熱を感じる機会を提供し、出来事の背景にある人々の思いと、その瞬間に刻まれた時代の空気を感じていただける展示です。
「大阪・関西万博報道写真展」実施概要
| 主催 | 共同通信社 |
| 会期 | 2025年12月19日(金)~2026年1月5日(月) 10:00~20:00 ※12月31日(水)は18:00で閉場。 ※2026年1月1日(木・祝)は休業日。 ※2026年1月2日(金)は9:30開場、19:00閉場。 ※最終日は17:00閉場 |
| 会場 | あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階 催会場 |
| 入場料 | 無料 |
| 展開内容 | 第1章『ミャクミャク誕生』 第2章『人気への脈動』 第3章『ミャクミャクショップ』 第4章『万博の顔』 第5章『スーパースターの遺産』 |
第1章『ミャクミャク誕生』
大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」の生みの親で絵本作家の山下浩平さんは、「みんなが遊べる余白を残したくて、不思議な生き物にした」と語ります。名称「ミャクミャク」は約3万3千件の応募から選ばれ、「ミャクミャクさま」と呼ばれるほど親しまれました。本章では、2022年のデザイン発表や名称決定時の報道写真を紹介します。
(写真一例)
大阪・関西万博の公式キャラクターに選ばれた最優秀作品(2022年3月22日)
開幕1000日前イベントで公式キャラクター名称発表(2022年7月18日)
第2章『人気への脈動』
誕生直後からSNSで注目を集め、若い世代を中心に関心を広げた「ミャクミャク」。機運醸成の象徴として、さまざまなイベントやメディアに登場し話題を生みました。本章では、その広がりを示す多彩な露出の記録を振り返ります。
(写真一例)
ライトアップされた東京タワーと万博公式キャラクター「ミャクミャク」(2023年11月30日)
第3章『ミャクミャクショップ』
「ミャクミャク」関連グッズを扱い、万博PRの拠点として機能した公式ショップ。あべのハルカス近鉄本店にオープンした第1号店を中心に、ショップ開設時の様子を紹介します。
(写真一例)
あべのハルカス近鉄本店に開設された特設店舗に並ぶ公式キャラクター「ミャクミャク」を用いたグッズ(2023年4月12日)
第4章『万博の顔』
開幕後は会場を縦横無尽に駆け回り、来場者と触れ合いながら万博を盛り上げた「ミャクミャク」。国内外のパビリオンや著名人、人気キャラクターとのコラボレーションも相次ぎました。本章では、その躍動の軌跡をたどります。
(写真一例)
万博が開幕し、来場者を迎える公式キャラクター「ミャクミャク」(2025年4月13日)
「ミャクミャク」のモニュメント像前で写真撮影のために並ぶ来場者(2025年8月28日)
第5章『スーパースターの遺産』
会期を通じて万博の象徴として存在感を放った「ミャクミャク」の像は、常に撮影の列ができるほどの人気スポットでした。閉幕日には、その人気を象徴するかのように、多くの来場者が別れを惜しむようにカメラを向ける姿があふれ、まさに”スーパースター”としての輝きを見せました。本章では、184日間の集大成を伝える写真をお届けします。
(写真一例)
大屋根リングで行われたパレードで「ミャクミャク」が参加国の国旗などを先導(2025年10月13日)
閉幕日、最後の「ミャクミャク」像を写真に収める来場者(2025年10月13日)

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