【内覧会レポ】銀座の文具店「伊東屋」が阪急うめだ本店10階『うめだスーク』北街区にオープン!関西初の“マイエンブレムミニ”も登場!

みなさん、こんにちは。
2025年10月10日(金)、阪急うめだ本店10階「うめだスーク」北街区に、東京・銀座の老舗文房具専門店「伊東屋」がオープンします。
銀座の美意識とクラフトマンシップをそのままに、上質な文具や生活雑貨が並ぶ新店舗です。
さらに今回、カードに箔押しのデザインをカスタマイズできる人気サービス“My Emblem mini(マイエンブレムミニ)”が、関西で初めて登場します。
オープン前日の9日に行われた内覧会では、上質な筆記具やカラフルなインク、そして新しい体験型の文具空間をひと足先に体感することができました。
Contents
銀座の空気をそのまま、梅田の街へ。
出迎えてくださったのは、「伊東屋 梅田阪急店」店長。
「阪急さんはお買い物という行為だけでなく、体験や時間の価値を大切にされています。
私たち伊東屋も、“ものを売る”だけではなく、お店での出会いやインスピレーション、そして心の豊かさを大切にしてきました。そうした価値観の重なりが今回の出店につながりました」と話します。
銀座本店が体現してきた「書く」「贈る」「飾る」を楽しむ文化を、より多くの関西のお客様にも体験していただきたい——そんな思いが込められた新店舗です。
“見て、歩いて、出会う”店づくり。
店内は大きく二つのゾーンに分かれています。
定番の文房具はもちろん、インテリアやバッグなど“暮らしを彩る”アイテムまでが整然と並びます。
「目的のものだけを買う」のではなく、「歩きながら新しい発見がある」ことを意識した空間づくりが印象的でした。
関西初登場の「My Emblem mini」で特別な1枚を。
今回のオープンで特に注目なのが、関西初登場となるカードへのデザイン箔押しサービス「My Emblem mini(マイエンブレムミニ)」です。
カードと刻印の図案、箔のカラーを自由に組み合わせ、自分だけの特別なカードを作ることができます。
実際のサンプルを拝見すると、どの組み合わせを選んでも美しくまとまるよう設計されており、まさに「伊東屋らしい上品な遊び心」を感じました。
季節はちょうどクリスマスシーズン。グリーティングカードとして、自分の“エンブレム”を添えて贈りたくなります。
インクと革小物の世界も。
伊東屋オリジナルブランド〈ROMEO〉“Moment of Dis-covery”
1914年に万年筆から始まった伊東屋のオリジナルブランド〈ROMEO〉の新コンセプト“Moment of Discovery”。
「発見の瞬間」と「覆いを取り去る瞬間(dis-cover)」の二つの意味を持ちます。忙しい日常で鈍くなった感覚を手書きの時間で取り戻し、身近な美しさや人とのつながりを再発見してほしい――そんな思いが込められています。
新しいコンセプトカラー
黄櫨(はぜ):太陽の輝きを表す、光で表情が変わる色。
白雲石(はくうんせき):禅の言葉に由来する静寂と自分時間を象徴する色。
深紫(こむらさき):古来高貴とされ、人とのつながりを象徴する紫。
〈ROMEO〉は、手に取るだけで日常にひとときのゆとりをもたらし、書く楽しみや新しい発見を届けてくれるブランドです。
「文具を通して、心を整える。」
伊東屋が提案するのは、“文具”という枠を超えた体験です。
それは、書くことで自分を見つめること、贈ることで誰かとつながること、そして選ぶことで日常を少し豊かにすること。
銀座の感性をそのままに、梅田の街に溶け込む新しい「伊東屋」が、関西の文具シーンにまた一つ、美しいページを加えます。
ぜひ、阪急うめだ本店にお越しの際は「伊東屋」も合わせてお楽しみくださいませ。
編集部オススメ!
伊東屋のオリジナルブランドが多数あり、見ているだけでも大変楽しかったです。
自分用は勿論、ギフトにも最適です。
伊東屋 梅田阪急店
所在地:阪急うめだ本店 10階「うめだスーク」北街区
オープン日:2025年10月10日(金)
詳しくはこちら:https://www.ito-ya.co.jp/ext/news/2025/10/005598.html

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