【イベント事後レポート】9月13日(土)豊中市新田小学校放課後こどもクラブ 開催

イベント概要
豊中市では放課後こどもクラブ(学童保育)で習い事ができる「放課後select」を実施しました。
ポピンズではこれまで、保育園での英語やミュージック、体操など保育園内で行われる有料保育サービスを提供してきました。この知見を活かし、放課後こどもクラブでも小学生(1年生~4年生の児童)を対象に習い事プログラムを実施しています。
※参考:2025年5月以降、大阪府豊中市内の放課後児童クラブで付加的サービス提供開始
今回は、10月から始まるサイエンスプログラムのトライアル教室として実施。新田小学校放課後こどもクラブに通う、23名の児童が参加。バスボムづくりを行いました。
10月からは、1学期間に全6回の開催を予定しています。
(24名限定、料金:24,000円(税込)/1学期当たり、土曜日開催)
開催場所:豊中市立新田小学校(放課後こどもクラブ内)
参加人数:新田小学校放課後こどもクラブに通う児童24名(1~4年生)
プログラムの説明&バスボムの仕組みについて学ぶ
まず、講師を担当する「ハマリカラボ」の方から今日のプログラムを紹介。
市販の入浴剤を見ながら、これをお湯に入れるとどうなるかな?なぜ泡が出るのかな?など、こどもたちに問いかけながら、バスボムの仕組みを学びます。
今回のバスボムは、クエン酸と重曹の反応を応用したもの。
身近にあるすっぱいもの、苦いものは何が思いつくかな?という質問に、子どもたちは積極的に手を挙げて答えていました。
いよいよバスボムづくり
仕組みについて学んだあとは、いよいよバスボム作り。クエン酸、重曹を計量し、食紅を混ぜてバスボムを作ります。
バスボムは1~2日後にしっかりと固まり、お家で使えるようになります。
子どもたちは完成したバスボムをさっそく保護者に見せ、使うのが楽しみな様子でした。
お子様たちからは、「学校の理科の授業は観察が多いけど、(今回の教室では)実験ができて楽しい」、「また参加したい、もっと違う実験もやってみたい」という声がありました。
参加者の保護者からは、「家ではできないプログラムができるため参加。今回のような実験は家でやるのが大変なので開催してもらえてありがたい」、「子どもがものづくりや体験が好きなので、今回参加。のびのび参加している様子を見られて嬉しい」というコメントがありました。
ポピンズでは今後も保護者や自治体のニーズにそって、学童保育でも最高水準のエデュケアを実施する予定です。
ポピンズ担当者コメント
ポピンズで提供する付加的サービスのテーマは「「GLOBAL & STEAM」。「GLOBAL」と「STEAM」を個々に学ぶだけでなく、掛け合わせることでより立体的な学び体験を促進し、お子様が世界で活躍する力を育むことを目指しています。
当日は、実験の過程で変化していくバスボムの素を注意深く観察し、お友達同士で色の変化や硬さなどを伝え合いながら「どうして僕のはやわらかいのかな」「どうやったらその色になったの?」など、まさに探究心から湧き出る発言が聞けたことが印象的でした。
ハマリカラボ様:今回の取り組みに関してのコメント
身近なモノから理科の奥深い世界へ、子供たちの興味を引き出しながら導いていくのがハマリカラボのカリキュラムです。興味を引き出すことで、自ら調べ、学び、行動する姿勢が身に付きます!
株式会社ハマリカラボでは、中学受験・高校受験・大学受験対策も行う個別指導や、理科の実験教室運営を起点としてフランチャイズ募集・出張レッスン・企画した教材の制作・販売など幅広い事業を行っています。子供に向けて理科を身近に感じられる工夫を取り入れた授業を行い、論理的に考えて学ぶ力を身に付けられるようサポートします。理科という視点での身近な体験を紐解くことで、自ずと観察力、論理的な思考が養われます。

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